映画の連休~「カンタ!ティモール」と「逃げ遅れる人々」

 

 

5月の連休は映画三昧で過ごしました。1日2回ずつ、3日間で6回の上映。映画を見て、話を聞いたり、話をしたりして、人とコミュニケートして、なんだかとても充実した時間、自分の中が少し豊かになったような、幸せな日々でした。

 

5月3日と4日は、「カンタ!ティモール」の上映。前もって見たとき感じたことを、以前にブログに書きましたが、この映画の深さと言ったら…続けて見ても、全然飽きない、それどころか、また見たくなります。最初に見たときに心に飛び込んできた言葉や、印象的な場面は、何度見ても心に残ります。でも、見るたびに、新しくまた大切な言葉が加わっていきます。そうか、こんな場面もあったんだ、こんなこと言ってたんだ、なんで気付かなかったんだろう、と思いながら、それが次から次へと出てくるのです。今度は何に気づくことができるのだろうかと思いながら、毎回新鮮に見せていただきました。今回は、名古屋から来た江口晶さんが、全部の回でお話をし、質問に答えたり、感想を共有したり、歌を歌ったりと丁寧な対応をしてくださいました。江口さんのお話は、映画がつくられた経緯、監督さんのこと、2年前にティモールに行った時のこと、今のティモールの状況、登場人物の現在など、多岐にわたり、質問に応じながら、ティモールの自然や宗教についてなど、話が深まっていきました。エンディングテーマ曲「星降る島」をお客さんと一緒に歌いながら、なんとも暖かい空間ができて、本当にいい上映会となりました。

 

5月5日は、久しぶりの「逃げ遅れる人々~東日本大震災と障害者」の上映をしました。この映画、昨年11月に上映しましたが、この機会にこれもということになりました。久しぶりに見た「逃げ遅れる人々」でしたが、やっぱりいろんな意味で重さも深さもある力のある映画で、見てくださった方も、「知らなかった」「知らなくてすみません」などと、それぞれに衝撃を受けていたようでした。前日までの江口さんを見ていたら、ただ映画を上映するだけではちょっと…と思ってしまい、私がこの映画に出会った時のこと、その時の監督さんのお話を思い出して、上映後にお話をすることにしました。そして夫が、昨年私たちが訪ねた陸前高田のことや、東北の復興のことなどを付け加えました。そしたら、来てくれた方とやり取りができて、なんだか嬉しくて、こんなふうに人と話ができるのっていいなと思いました。

 

この2つの映画、ドキュメンタリー映画という共通項でくくって連続上映にしたのですが、実際にやってみるといろんな共通点があることがわかりました。この3日間に考えたのは、人が生きていくことの重さ・命の大切さ、それを感じ、考えるきっかけになるというだけで、この上映会の意味があったと思っています。映画を見てくださった方が、それぞれの生活の中で、思い出したり、考えたりしてくれればいいなあ、それがこの先、何かにつながっていくのでなないかと思います。もちろん私たちも考え、行動し続けていきたいと思います。

 

というわけで、江口晶さんにお願いし、彼の続けているon the road 企画の東京版ということで、6月から12月まで、「カンタ!ティモール」のマンスリー上映会をやらせていただくことになりました。12月の最終回にはまた江口さんに来ていただいてお話してもらいます。それ以外でも、もしかしたら江口さんが来て下さることもあるかもしれません。お楽しみに。

「カンタ!ティモール」私もまだまだ見たいと思っています。1度見た方も、2度目はまた違う発見があります。2度、3度見てください。実際、名古屋ではリピーターの方も多いそうです。まだ見ていない方は、ぜひぜひ見てください。映画を見て、話をしましょう!お待ちしています。(佳)

 

 

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コメント: 2
  • #1

    sekstelefon (火曜日, 31 10月 2017 22:41)

    oranjestadzki

  • #2

    sextelefon (水曜日, 01 11月 2017 00:09)

    prześwieciwszy