フェアトレード ~「カンタ!ティモール」が取り持つ縁

梅雨が明けたらめちゃくちゃ暑い、猛暑ですね。体がついていけない!皆様、大丈夫ですか?気を付けて!!

 

さて、今日はフェアトレードのお話。フェアトレードをご存じでしょうか?

フェアトレード(公貿易)とは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みです生産者と消費者が対等な立場で貿易を行い、適正な賃金の支払いや労働環境の整備などを通して生産者の生活向上を図ることが第一の目的です。

 

1946年、アメリカのNGOによってプエルトリコの女性たちが作った手工芸品を本国で販売したのが最初の試みと言われています。1960年代には、イギリスやオランダなどヨーロッパで、手工芸品や砂糖などの販売を通じた途上国支援がはじまっていきました。

日本では1990年代になって知られるようになってきました。

 

私も、フェアトレードの雑貨品やココア・紅茶などを買ったことがあります。たいていは、アジアやアフリカのものを扱う雑貨屋さんで。とっても安くはないけれど、フェアトレードだからと思って買っていました。

よく考えてみれば、ちょっと高いかなと感じるくらいが適正な価格ということなのですね。世の中に出回っているめちゃくちゃ安いものっていうのは、たぶん作った人たちにほとんど利益が還元されていないのでしょう。

 

さて、そのフェアトレードの製品を、炎の雫でも置くことにしました。東ティモールの珈琲とハーブティーとスリランカの紅茶です。きっかけは、「カンタ!ティモール」の上映会。上映会をやっていることを知って、東ティモールやスリランカで援助活動を行っているNPO「パルシック」から、東ティモールの珈琲農園を見学に行くツアーのチラシを置いて欲しいとのアプローチがありました。その後、どうせなら上映会の時にティモール珈琲をだしてみようかということになり、夫が自転車でパルシックに買いにいきました。ついでにお茶も買ってきました。ティモール珈琲はとても飲みやすくて美味しい!ハーブティーは葉っぱをちぎって乾かしたって感じで、ツボクサ&ミントはさわやか、アボカドリーフ&ライムリーフはおなかにいい、どちらも素朴で体に優しいお茶です。紅茶は香り高いスリランカのアールグレー。この4種類の飲み物をメニューに加えることにしました。

 

「カンタ!ティモール」を何度も見ているうちに、なんだかティモールの人たちに親近感が湧いてきました。映画の中で「ティモールのコ-ーヒーはおいしいよ」と言ってた市場のおじさんの顔が浮かびます。ハーブテイーを飲むと、女の人たちがぺちゃくちゃおしゃべりしながら葉っぱをちぎっている様子が見えるような気がします。

実は、映画に出てくる市場の陽気なおばさんが、私の友人になんとなく似ていて、他人とは思えないのです。

今まで、漠然と現地の人のためになるかなぐらいの程度でしか考えていなかったものが、具体的に人の顔が浮かぶと全然違いますね。彼らが、楽しくコーヒーやお茶を作り、それを売ることで生活がちょっとでも楽になればいいなあと願ってしまう私がいます。せめて何かできることがあるのなら、フェアトレードのコーヒーとお茶を飲みむことが支援になるならば、細くても長~く続けていきたいと思います。

 

フェアトレードは「カンタ!ティモール」が取り持つ縁、大切にしたいと思います。皆様も、どうぞお試しください。

そして気に入ったら時々飲んで下さるとうれしいです。(佳)

 

*写真は東ティモールのハーブティー・アボカドリーフ&ライムリーフをポットで入れたものです。

 

★ 「カンタ!ティモール」の上映会、今月は8月16日の土曜日です。今回は、また名古屋から江口晶さんが来てくれて、お話も聞けます。前日15日(金)には、江口さんとながしまりいちさんのライブも予定しています。

ぜひお越しください。