秋から冬へ


あっという間に秋を通り越してもう立冬ですね。寒くなってきました。

この秋を振り返ってみましょう。


まずは夏休みのこと、夏休みといっても9月の中旬ですが。

今年の夏休みは、名古屋から津へ、そして熊野へ行ってきました。

水野たかしは夏休みの初日は京都でライブ、私は2日目の名古屋から、お昼についてちょっと遊んでから、夕方に江口晶さんとHOBOケイスケとのライブのある今池の店で合流しました。とてもいいライブで楽しかった!翌日津へ移動、津ではずっと前に水野と二人でやっていた“ぐし”というギタリストがライブを設定してくれました。これが何とも不思議な場所で、海辺にある使わなくなった倉庫のようなところの中にある雰囲気抜群のライブハウス、その名も「ええかげん」。結構知る人ぞ知るお店らしい。この日は何十年ぶりでぐしにギターを弾いてもらって、味のあるステージを見られました。

うちの場合、大体ライブ前は別行動で、私は一人で遊びに行くことにしています。名古屋ではノリタケの森でお皿の絵付け体験をし、津では三重県立美術館へ行ってきました。どっちもなかなかよかったですよ。


さてこれからが夏休み、熊野へ行きました!すっごくよかった!!

津からは紀勢本線で、特急は日に2本くらいしかないので、これしかないという電車に乗って紀伊勝浦へ。今回は泊まりは紀伊勝浦にしました。ギターとかあるし、同じところに連泊じゃないと無理だから。熊野は何せ交通が不便、ほぼバスで動きます。ネットでいろいろ調べて、ここでこのバスに乗るしかないという決まり方。熊野一日目、お昼からバスで熊野那智大社へ。大門坂からちょっとだけ古道歩きを楽しみます。置いてあった木の杖の力を借りながら歩きました。結構大変、でもすごく素敵な道でした。那智大社と那智の滝を回り、夕食は紀伊勝浦の居酒屋さんで。これがおいしくて、特にマグロは絶品。次の日はバスで新宮方面へ、熊野速玉大社から神倉神社、浮島の森を散策。凄かったのが神倉神社です。ゴトビキ岩という岩がご神体なのですが、そこまで上る石段の急なこと、うっ怖いと思いながら必死で登ったのですが、地元の女の方が話しかけてくれて、ついこの間も観光客が3人落ちて救急車で運ばれたよと…その方は」ロングスカートのすそを持ち、日傘をさしてスイスイ登っていきます。熊野の人は恐るべしと思いました。なんでも、この神社は熊野の神々が最初に降りてきた地だそうです。御利益あるかな。新宮からバスに1時間半ほど乗って熊野本宮へ、もうここは人間の場所じゃない感じ、風情があります。そこここに神様か怨霊か、何かいそうな場所、いいなあ。本宮からバスで勝浦へ帰り、この日の夕食はお肉、熊野牛の焼き肉、これもとてつもなく美味。翌日は、お昼ごはんにこれ食べなきゃということでまぐろ丼を食べて熊野を後にしました。できることなら、半年くらい熊野にいたいなあと思いながら帰りました。


東京に帰ってすぐに「カンタティモール」の上映会、船岡辰哉さんのライブ。10月になり2周年記念の水野たかしカンパニー大演会、演奏と宴会を兼ねて盛り上がりました。この間、ギャラリー展示「白と黒と少しの光と copa展」と高円寺フェスのアートミュージアム先行展示ということで「kobayashi hiromi」の展示。モノトーンのボールペン画や墨の作品と、画鋲で穴をあけて後ろから光を当てた点描のような作品のkopaさんの繊細さと、ほっこり笑えるフェルト小物、トウモロコシやお米の一粒にも顔があり思わずみんなが笑顔になるようなhiromiさんの作品が対照的でした。


そして11月1・2日は高円寺フェス。昨年は夫がストリートに歌いに行っただけでしたが、今年は炎の雫として積極的に参加しました。お店ではライブを、「まひるの唄会」と称して、2日間で12人の人に歌ってもらいました。一人30分ずつ、個性的で実力ある面々、いずれも聴きごたえがあって楽しかった!! 午後の4時間があっという間でした。

お店の片隅では、kobayshi hiromiさんの販売ブースを作り、ライブの合間に彼女とお話して、キノコバッチやお米バッチなどを買って帰る方も。また、カウンターの端には、高円寺フェスの100円企画でコーヒー豆の挽いたもの・3杯分100円(コーヒーメーカーで入れるなら5杯分はOK)、「カンタ!ティモール」の上映会の江口さんからお預かりしているアクリルたわし・通常150円をこの日は100円で、ついでにおにぎりとパウンドケーキ一切れも100円で置いてみました。パラパラと売れてました。そして、高円寺フェスのメイン企画・スタンプラリーにも参加、炎の雫は「めがね」でした。しりとりになっているので、みなさん真剣に探してきます。システマチックに取り組んでいるでいる家族もいました。黙ってスタンプを押していく人、ちゃんと挨拶していく人、まあ、いろんな人がいるんだなと思いましたよ。特に子供を見ると、そのおうちがわかりますね、いろいろ勉強になりました。中には、スタンプを押しに来て、ちょっと聞いてもいいですか?とライブを聞いて下さった方もいました。何だかんだで、いろいろ楽しめた高円寺フェスの2日間でした。


そんなこんなで、この秋は駆け足で過ぎていった感じです。

その間に、私としては、児童館のお祭りがあったり、わが第2の母校・東北福祉大のお手伝いがあったり、忙しかったな。それでブログもサボってたわけです。なあんてね。


そして気が付けば、もう木枯らし1号も吹き、秋から冬へと季節は移りつつあります。

もうクリスマスとか年賀状とかいう話題も出て、今年も終わりに近づいているのですね。なんか1年早いな。「カンタ!ティモール」の上映会も、あと2日・4回となりました。まだの方は、お見逃しなく。絶対おススメですよ。(佳)